ようへいさんが追加で小麦粉作戦を実施したと連絡があったのでようへいさんちに行ってきた。
結論から言うと、4.5kgの小麦から1.7kg(38%)の小麦粉がとれた。
前回製粉機を通してから0.20mmのふるいを通過した粉がこれ。ようへいさんはこの時0.20mmのふるいを通らなかった残り0.98kgを再度製粉してみたんだね。ここでの製粉作業では粉を2回製粉機に通している。
ふるいを通らなかった大きな粒の粉をもう一度(つまり4回目)製粉し0.20mmのふるいをと通過した粉がこれ。重量は0.53kg。
ここでもふるいを通らなかった大きな粒の粉をもう一度(つまり5回目)製粉し0.20mmのふるいを通過した小麦粉がこれ。重量は0.25kg。ここまでで小麦粉は0.92+0.53+0.25=1.7kg。元の小麦は4.5kgあったわけだから小麦量の約38%が小麦粉(粒径0.20mm未満)になったわけだ。
5回目の製粉でふるいを通らなかった大きな粒の粉(ふるいカス)がこれ。結構サラサラな感じのパウダーになってる。
結果として、それぞれの回数で0.20mmのふるいを通らなかった大きな粒の粉の量は、3回目:0.98kg、4回目 : 0.54kg、5回目:0.12kg。つまり、最後には0.12kgしか残らなかったことになる。ただし、粗皮とふすま部分は予め排除した後だ。
さてさて、それぞれがどんな小麦粉になってるんだろう。パンになるのが楽しみだー。
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