ようへいさんが製粉した小麦粉でようへいさんがパンを焼いてくれた。ふすまも含まれているためか、パン自体がちょっと小麦色。見た目だけで食欲をそそる色でもある。
焼いてくれたのはパン2種類。まずは一つ目。
こっちは普通に美味しい。サンドイッチにするとグッドな感じ。
もう一つ目はこちら。
結構あっさり系で素朴な味。ジャムやバターと合わせるといいかも。
コムギーズの3人で会話しながら、「真っ白な小麦粉ってどうやってつくるんだろうね」ってのが共通の疑問になった。予め茶色の表皮部分を取り除かないと茶色が入ってしまう。ようへいさん、今回は表皮が付いた状態で製粉機にかけて、表皮をふるいで分離したわけだけど、そうすると細かくなった表皮がふるいを通過するのでどうしても茶色が混ざるように思う。
あと小麦粉の歩留まり。ようへいさんは5回も製粉をかけて得られた小麦粉は小麦の38%だった。小麦粉ってのは米(食用の米の精米はおよそ80%とのこと)に比べるとかなり効率が悪いってことだね。
いろいろと知らないことが多いって事がわかった。
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