ぼちぼち報告、村の状況調査した調査報告も新たに加えて再出発します。
これには理由があります。
それは村が発行した「第6次大桑村総合計画」を始めて開いた時、行政が村民の皆様からの回答を集計した「今後の取り組みの重要度」と、15年後に私たちが直面するであろう課題との間の橋渡しが必要かもしれない感じたからです。
村が発行した別の資料「第2期大桑村人口ビジョン まち・ひと・しごと創生総合戦略 令和2年3月」によると、約15年後の2040年には村の人口は2,314人なると予測されています。今年2024年時点の人口が3,262人ですから、およそ4人に1人が居なくなる計算です。
4人に1人が居なくなったら村はどうなるのでしょう。それだけ村が小さくなってしまったら現在と同じ予算規模で村を運営する事は困難でしょう。皆様も薄々感じているここ課題こそが今後の取り組みとの間でしっかりとした橋渡しが必要だと感じた点になります。
財布の残りが少なくなればお金の使い方に優先順を付けて、我慢できるものは我慢しながらピンチを乗り切るための方法を考えることになります。そして自分だったら、まずは「今何がどうなってるのかを知る」ことから始めます。
このような理由から私の村の「調査報告」をスタートさせて頂く次第です。私の報告が的を得ていない事もあるかと思います。けれども私の報告が皆様と一緒に新しいテーマで会話させて頂くきっかけになれば、それだけでも私的には一歩前進です。
よろしくお願いします。
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