アミーゴのLaMora、大桑焼の里として、ついに本格始動。
大桑焼を焼く窯が2025年2月27日、ついに完成!!!
完成までの様子を記録した。でも、前半ちょっと留守したんで抜けててごめんなさい。
2月9日
本件で最初にLaMoraを訪ねたのは2月9日、職人さんとアミーゴが窯建設予定地に杭打ちをしてた。ここ作る窯小屋の柱になる。今年はスゴイ雪で、周囲は真っ白。

2月17日
ちょっと留守してたので2月17日にワープしてしる(面目ない)。一週間ぶりにLaMoraに行ったらしっかりと基礎部分が出来上がってた。この時点で、どんな窯が出来るか、まだイメージするのは難しい。基礎部分(職人さんの膝先)は特別な茶色のブロックが敷かれてる。それにしても職人さん、雪が降る極寒の中、大変な作業だ。


2月19日
お日様がまぶしい朝、窯の形が見えてきてた。この時、高松塚古墳の石棺が頭に浮かんだのだった。まだ、作品が何処で焼かれるのかイメージできない。


2月21日
窯本体が姿を表してた。窯は右手から燃料となる木を入れて燃やし(既に入って燃えてる)、真ん中の高くなっている部分で作品を焼くのだそうだ。この高くなっている部分の上部が蓋になっていて、作品はそこから窯内にいれるとの事。蓋は結構重そうで、半年もしたらアミーゴはマッチョになるんじゃないかと思う。怪しいオリエンタル・スパイ風ルックスとマッチョボディーのコンビネーションはアミーゴを違った意味で有名すると期待する。えっと、木を入れる口とは反対にある飛び出した区画が煙突の根元になるそうだ。


2月23日
煙突の骨組が出来てた。この骨組みに沿って煙突レンガが積み上げあられるとのこと。この時は白いブロックが積み上げられてた。自分的にはロケット発射台にしか見えない。木を入れる口は噴煙排出口。実は謎の土管(GR19がUFOの基地だと暴露した大桑村殿地区、ホケ山の土管)と地中でつながってたりすると面白いと、ひとり妄想の世界に浸ってた。


2月25日
骨組みに沿って白いブロックの上に煙突のレンガが積み上げられてた。作業現場が垂直に上がっていくので、職人さんも大変だ。レンガを温めるためか、窯本体の上にもレンガが沢山置いてある。


2月27日
完成だー!!!職人さんに聞いたら「作業も終わったんで、今日帰ります」との事。職人さんの作業片付(最終工程)の現場に立ち会う事できてとても感慨深い。


この窯からどんな作品が飛び出してくるんだろう。この窯が生んだ作品は今までの作品とはちょっと(かなり)違って見えるのは間違いない。大桑焼の土に全く触れてもいないけれど、なんだか「ウチの焼き物」的な親近感を勝手に感じて自慢したくなる。
アミーゴ、いいね!!!
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