村おこし協力隊で農業担当のゆきちゃんの畑が元ちゃんの麦畑の近くにあるって元ちゃんから聞いたので行ってみた。
休耕田だったと思われるところにビニールハウス発見。中に人がいる。

こんにちはー、と声を掛けたらゆきちゃんだった。
中に入れてもらった。でも、ちょっと来るのが遅かったみたい。ミニトマトが大きく育っているけれど、収穫ピークは既に過ぎてた。残念。

あれ?トマトの間にバジルが植えてある。それも交互に。パスタやピザ、トマトスープにタバスコとバジルが欠かせない自分としてはめっちゃ気になる。

ゆきちゃん曰く、これはコンパニオン・プラントって言うんだって。お互いに助け合うとか。家に帰ってからChatGPTに聞いてみた。
「コンパニオンプラント(Companion plant)」とは、異なる植物同士がお互いに影響を与え合うような関係を持って一緒に植えることを指す言葉です。この概念は、農業やガーデニングにおいて、植物の成長や健康を促進するために利用されます。
なるほど、なるほど。更にChatGPTが言うには、、、
コンパニオンプラントのアイデアは、植物同士が互いに有益な影響を及ぼし、害虫の防除や病気の予防、栄養の供給などの方法でお互いを助けることができるという考えに基づいています。例えば、ある植物が特定の害虫を遠ざけたり、他の植物の栄養を向上させたりする効果がある場合、これらの植物を近くに植えることで相乗効果を得ることができるとされています。
一般的な例としては、以下のようなものがあります:
- トマトとバジル: トマトとバジルはお互いに良い影響を与え合うと言われています。バジルはトマトの害虫を遠ざける効果があり、またバジルの香りがトマトの風味を向上させるとされています。
- キャロットとオニオン: キャロットとオニオンは一緒に植えることで、お互いの根を保護し合い、害虫を遠ざける効果があると言われています。
- マリーゴールドと野菜: マリーゴールドは、その鮮やかな花が害虫を引き寄せることで、野菜の害虫をマリーゴールドに誘導して野菜を保護するとされています。
コンパニオンプラントは、環境にやさしい方法で作物の健康を促進するために活用されることがあります。ただし、植物同士の相性や条件によって効果が変わることもあるため、詳細な情報やガイドラインを参考にすることがおすすめです。
そうなんだぁ。知らんかった。今までは違う畝に植えてたぞ。来年は自分もトマトとバジルを交互に植えてみよっと。
ビニールハウスの隅にはバジルが植わってる。自分の頭の中では(バジルが好きな人)=(料理が上手な人)って等式が成り立ってるので、こういうのを見ると妙に嬉しくなる。

やっぱりビニールハウスの中は暑い。外に出て周りを見回すと結構野菜が植わってる。さつまいも、ナス、さといも。上の段にも棚があるぞ。

おぉ、辛~いものも。ホットなものは大好きなビールと超相性が良いので、これまた嬉しい気持ちになる。

これを収穫して料理になるまでゆきちゃんを追っかけてみたくなった(変な意味ではない)。
コメント
バジリコとトマトは最強ですね。
モッツアレッラブッファラのカプレーゼ! フリーゼにもバジリコ!ピッツァマルゲリータ!
暑かった木曽の夏も流石に終わりに近づき、最強コンビを楽しめる日々とも
お別れが近づいていますね。
今たくさん食べておけば冬も怖くない!(せっせとトマトの瓶詰め作っています。)