助け合い

ゆきちゃん

今日バイクで走ってたらゆきちゃんの車を畑に発見。

さっそくユーターンしてゆきちゃんの畑に行ってみた。草むしりをしているゆきちゃんの手を止めさせる事になっちゃったけれど、ゆきちゃんに畑を案内してもらった。

まずはローゼル。苗が元気に育ってた。ビニールハウス栽培に加えて今年は露地栽培も試してみるそうだ。

去年はローゼル酒をいろいろ試してみたけれど、今年はちゃんと情報を集めて時間を掛けて挑戦してみたいって気持ちをゆきちゃんに伝えたら苗ポットを2つ渡してくれた。早速明日ウチの畑に植えてみようと思う。ありがとう、ゆきちゃん。ゆきちゃんの左の手袋もVサインで応援してくれてるし。

もう一つ気になる野菜を発見。キュウリみたいだけれど一般的なキュウリとは見た目がちょっと違う。ゆきちゃん曰く「開田キュウリ」だそうだ。伝統的な品種だそうで、その分品種改良がなされずにワイルドな味(ちょっと苦みある)だそうだ。こういう土着野菜は魅力的だね。ゆきちゃんも活用法を考えているところだそうだけど、まずは味見してみたいなぁ。

ゆきちゃんの畑に来るといつも「へー!」って思うのがコンパニオンプランツだね。今日も3つ発見。
一つ目はバジルとトマト。グーグル先生によると、バジル特有の香りがトマト果実の風味を引き立てるんだって。ウチでは別々の畝に植えてるぞ。早く言ってよー(でも去年も聞いたような気もするが、、、)。

二つ目はレタスとピーマン。この組み合わせも相互の生育を促進するそうだ。

三つ目はマリーゴールドとナス。この組み合わせはアブラムシ等がナスに着くのを防いでくれるそうだ。

コンパニオンプランツ使いになるってのは有機農法の基本かもね。植物の助け合い、勉強になる!

ゆきちゃんは畑を6区画に分けていて、それをローテーションすることで野菜を育てているそうだ。ゆきちゃんの前に広がっている区画には今年は緑肥のソルゴーを植えるそうだ。このソルゴーが育ったらすき込んで地力を上げるんだって。ソルゴー、こっそり定点観測に来ようかなぁ。

それにしてもコンパニオンプランツや緑肥の使い方、おもしろいねー。この夏もゆきちゃんから目が離せない。

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