ボカシ肥料で春に備える

ゆきちゃん

地域おこし協力隊、ゆきちゃんの「ボカシ肥料作り講習会」2024年12月14日に弓矢地区にて開催されました。ボカシ肥料、土に混ぜてぼかす(薄める)ことからその名前が付いたそうだ。

ゆきちゃんを含めて12人程があつまった。

全員に配布されたゆきちゃんの資料がこれ。結構楽に作れそう。

ボカシ肥料の説明をするゆきちゃん。脇に抱えているのは発酵促進剤(コーラン)、コメリでも買えるそうだ。

早速ボカシ肥料作り講習のスタート。まずはブルーシートの上に米ぬかを広げる。

次に油かすと貝殻石灰(有機石灰)を混ぜる。

発酵促進剤(コーラン)を投入。

皆さん、元気にスコップ作業。混ぜる、混ぜる。

水を加える。少しづつ、少しずつ、ジョーロでやさしく。

ゆきちゃんが水分量の確認。握って固まり、押すと崩れる程度。

ダマになっているのを皆でほぐす。宝探ししてるみたい。

完成!で、各自お持ち帰り分を袋に入れる。

今回のボカシ肥料は嫌気性発酵をさせるので、袋の中の空気を抜いて口を縛ってミッションコンプリート。

質疑応答で質問に答えるゆきちゃん。かっこいいー。

冬場だとボカシ肥料が出来上がるまでに2~3ヵ月程度かかるとの事。ということは3月になると肥料として完成する感じ。春の畑作業で使えるね。

ゆきちゃん、ありがとー。

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