有機農業ってなに?

げん(元)ちゃん

元ちゃんの小川地区の田んぼを見に行った。トレーニングも兼ねてMTBで(かなりキツイ)。

3日ほど前に来た時には水が入れられただけだったけど、今日見ると代掻きがしてあった。多分田植えは2,3日の内に行われるのかなぁ。金曜日(6月23日)和村のビニールハウスのヒエリ苗も随分と大きくなってた。でも、ガラスハウスの方のあきたこまち風さやかの苗はもう少し時間がかかるのかな。元ちゃんは小川の田んぼに何を植えるんだろう。

ところで元ちゃんが追及している有機農法って何だろう??って小川の田んぼの帰り道に考えた。わからん。そこで帰宅してから農林水産省のホームページから有機農法の推進に関する法律を見てみた。そこには以下の定義が書かれている:

有機農業とは、「化学的に合成された肥料及び農薬を使用しないこと」並びに「遺伝子組換え技術を利用しないこと」を基本として、「農業生産に由来する環境への負荷をできる限り低減した農業生産の方法を用いて」行われる農業をいう。

科学肥料・農薬NG、遺伝子組み換えNGなんだね。でも3つ目の環境への負荷低減って何だろう?

ChatGPTにも有機農業を聞いてみた。

有機農業は、合成化学物質や遺伝子組み換えなどの人工的な手法を使用せずに、自然の循環に基づいて農産物を生産する農業の形態です。有機農業では、土壌の健康性や生態系のバランスを重視し、環境への負荷を最小限に抑えることを目指しています。
以下は、有機農業の特徴的な側面です:

  • 化学合成農薬や除草剤の非使用: 有機農業では、化学合成農薬や除草剤の使用を最小限に抑えます。代わりに、天然の防虫剤や防病剤、有機的な方法(例:益虫の利用や作物の多様性による害虫のコントロール)を利用して病害虫の管理を行います。
  • 遺伝子組み換え作物の非使用: 有機農業では、遺伝子組み換え作物の使用は認められていません。代わりに、自然交配や選抜によって品種改良を行います。
  • 有機肥料の使用: 有機農業では、化学肥料の使用を最小限にし、代わりに有機肥料(例:堆肥、油かす、魚粉など)を利用して土壌の栄養を補給します。有機肥料は土壌の有機物含量を増やし、土壌の健康を維持します。
  • 適切な農業技術と管理: 有機農業では、土壌管理、水資源の適切な利用、生物多様性の維持、作物のローテーション、天敵の利用など、綿密な農業技術と管理が重要です。

有機農業の目的は、持続可能な農業システムを構築し、環境への影響を最小限にしながら、健康で栄養価の高い農産物を生産することです。また、有機農業は動物の福祉や地域社会の経済的な発展を考慮に入れる傾向もあります。

やっぱり環境負荷の低減についてはちょっとわからない。そこでChatGPTに環境負荷の低減について聞いてみた。

環境負荷の低減とは、人間の活動や産業活動による環境への悪影響を減らすことを指します。具体的には、大気汚染、水質汚染、土壌劣化、資源の過剰消費など、環境に対する負荷を減少させることを目指します。

農業での環境負荷の低減となると排水を通した水質汚染なのかなぁ。でも化学肥料も農薬も使わないのならば、そもそも水質汚染を起こす可能性は低いんじゃないかな。こんど元ちゃんに会ったら聞いてみよ。

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